米新聞・雑誌、ネット収益モデル転換 広告減受け模索

新旧メディアの競争が激しい米国で、伝統的メディアの新聞・雑誌大手が収益モデルの転換を急いでいる。米紙ニューヨーク・タイムズは来年から電子版の課金を開始、米三大紙がネット事業の有料化にかじを切る。一方、電子書籍端末への参入が相次ぎ、新聞・雑誌大手が提供できるコンテンツ市場が広がる可能性も出てきた。新聞・雑誌大手は広告不況で業績が悪化しており、ネット時代に合わせた事業転換を模索している。

 NYタイムズは2011年初めに電子版を事実上有料にする。05年に会員制有料サービスを試みたが、成果が出ずに07年に無料化。今回は「メーター制」と呼ぶ課金方式を導入、一定の閲覧回数を超えた利用者から料金を徴収する。


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